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サロンをプチリニューアルしました

   

どうも、狛江美容室CIITA(シータ)の鹿子木です。

1ヶ月以上ブログも更新せずに何をしていたかというとですね、
髪を切ったり、
カラーを塗りたくったり、、
パーマネントを巻き巻きしたり、、、
そりゃもう毎日忙しく、、、、
、、、、、、

嘘です。

暇な時間は全て某ブロガー政治家さんのブログを読み漁って政治のお勉強に費やしてました。

僕は一体なに屋さんなんでしょう?
実に不思議な事に費やした1ヶ月でした。

まぁでも今年で35歳、
大人として、親として、政治のことを勉強(?)するのも大事だなぁと思いました。

子供達の未来のためにもね。

 

サロンのプチリニューアルについて

さて、4月のオープンからずっと気になっていた点。
「シータ外から丸見えじゃない?現象」
ですが、ようやく解決に至りました。

開口部が多く、店内が明るいのはとても良いのですが、
お客様が外からの視線が気になってしまうのは許されません。

当初は経費節約の為に自分でやってみようかなと色々試しました。
でかめの観葉植物(身長180cm)を購入してみたり、
ステンドグラス風味のシートを貼ってみたり、
(失敗3回)
、、、まぁできるわけ無いですよね。
とっても微妙でした。

そもそもそういったDIY的なものは経験ゼロ。
早々に諦めてプロの手を借りることにした僕は、

シータのロゴ

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を作ってくれた、
文響社の大場氏(デザイナーさん)へ連絡。
(氏の作るデザインはいつも僕をワクワクさせてくれて、とっても尊敬している人です。)

オーダー内容は、
「助けてください困ってます」
「サロンの入り口が外から丸見えで困ってます」
「自分でやってみたけどなんか微妙」
「良い感じに目隠ししてもらえません?」
「ついでに出窓?の部分も持て余して困ってます」
「もう僕では無理です」

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※出窓部分

といった感じで抽象的かつ曖昧な要求に驚いた大場さん(デザイナーさん)は、
実際にサロンに来てくださり、現状を把握した上で提案書を作ってくれました。

要改善箇所は、
1.入り口のガラス部分の目隠し
2.出窓部分のデザイン
3.シャッター
の3つ。

お伝えした予算は30万円。
その予算内でできる箇所を、、、。
ただし、コストを抑えて安っぽくなるのは嫌です。

と、だいたいこんな感じで要望し、
結局シャッター部分までは予算が足りず、
今回は入り口のガラス部分と出窓部分をお願いしました。

ロゴ作りの時点でシータのコンセプトやポリシーを理解してくださっている大場さんは、
さらりと素敵な提案をしてくださり、
僕は「いいっすね!お願いします!」
と言うのみです。

自動ドア部分にはシートを貼り付けるのではなく、
ペイント(手書き)でイラストを描いてもらうという、
なんたる贅沢、、、。

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描いてくださったのは、ペイティングの職人さんです。職人さんて言っても若くて可愛らしい女性でした。←
2日間かけて丁寧に描いてくださった模様、
感謝です。

んで、出来上がりはこちら

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おぉー 素晴らしい。
ラピュタの世界観がいい感じに表現されてます。
ポイントは右下辺りの「鹿」
これは鹿子木の「鹿」だそうです。
なんたるチャーミング。

そしてその両サイドのガラス面は、こんな感じに仕上がりました。

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ガラスの透明感というか、開放感というか、
そういった良さを無くしたくないと希望を伝えておいた入り口部分。

上から金網を吊るして、そこにドライフラワーやエアプランツなどの土を必要としない植物を吊るすという、
大胆かつ使い勝手が良い方式をとってくれました。

これなら後から植物の追加もしやすいね。
素晴らしい

そして出窓部分。
正直何を置いたら良いのかさっぱりわからず、
持て余したあげく
「何も置かない」
という勇気ある選択をしていたのですが、
見事に生まれ変わりました。

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こちらも全体的に
「ラピュタっぽさ」を「ふんわり」出す、
という難しいバランスをうまくとってあります。

ストレートに行き過ぎるとイマイチですからね、、、。

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この植物は「バンダ」と言って、ランの仲間だそうですが、
どうでしょう?
ラピュタっぽさが「ふんわり」出てると思いませんか?
根っこに「アレ」を突っ込んだらきっと飛ぶぞこれ

ちなみに「超お水欲しがりのかまってちゃん」で困ってます。

あとはこれとか

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「飛行石」っぽさがヤバい、、、
氏のお手製だそうですが、
きっと河原で1日かけて探してくれたんだと信じてます。
そして3日かけて塗装してくれてるんですよ
きっと、、、

本当は古(いにしえ)のラピュター人しか結晶化する技術を持ってないんですけどね。

ゴホン

という訳でさらにパワーアップしたシータですが、
これが完了してからというもの、
新規のお客様が飛躍的に増えてピックリしております。

どちらかというとお客様がより快適に過ごせる環境だったり、
お店の雰囲気を気に入ってくださるため(既存のお客様の満足のため)
が目的だったのですが、

むぅ、、、
正直、、、
お金かけた甲斐があった。

ちなみに総工費約35万円。
当初の予算をオーバーしましたが、
僕としては非常に満足のいく結果になりました。

嬉しい副産物もありましたしね。
お店周辺にお住いの方に認めて頂けるチャンスを貰えるのは、感謝でしかありません。

このまま引き続き、既存のお客様に最高に満足して頂けるお店作りを目指して、
シータのコンセプトでもある「一生涯のビューティーパートナー」という関係性を構築していきたいと思います。

では。

CIITA

kakogi-img 鹿子木 健亮
東京都狛江市中和泉2-4-13
03-6873-4071

コメント

  1. sayasaya より:

    そうだったんですね~^^
    センスあふれる空間で 前の中〇屋さんの面影はまっったく!ありませんね。
    手描きの入り口イラストは とても素敵。
    鹿子木さんが呼び寄せたんだと思います。

    ちなみに店舗オーナーさんとは 今 同じ建物内でお仕事してます…。
    時々 挨拶してもらってます。

コメント

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