友達？ライバル？

どうも、狛江CIITA(シータ)の鹿子木です。

CIITAオープンからすでに5ヶ月も経過しましたが、
ちょっと無駄使いが多いなとようやく気付いた今日この頃です。

節約していこうと思います。

車買いたいです。

美容師の髪の毛事情

さて、今日は髪を切りに美容室へ行ったお話。
だいぶ前の話ですが、、、、書きたかったので。

前サロンを辞めてから、自分の髪はどうしようかしらと思っていたんですが、

よく考えたら美容師友達はたくさんいるので、
せっかくだから色々なサロンを巡ってます。

今回は前サロンの同期の所へ行ってみました。

表参道にある「UMITOS」というサロン。

業界でも注目されている超高感度サロンです。
正直僕のような普通の美容師(35歳男)が行くのは憚られるお店ですが、
こんな凄いところに友人がいるのはとてもラッキー。
目立たぬようコソコソと突撃します。

迎えてくれたのは友人、「大嶋 大慈」(おおしまおうじ)氏

前サロンからのお客様は見覚えのある方もいるのでは？
もっとも前はこんなにおフランスっぽい帽子をかぶる人ではなかったですが、、、

人間環境が変わればテイストも変わるもんですね。
大丈夫でしょうか彼。

大慈(おうじ)て、、、。

お洒落な店内に怯えつつ、
なぜか「すいません」と謝りながら席に着くとウェルカムドリンクが、、、。

トロピカル的なハーブティーと、、、
ヨックモック！！(ﾟДﾟ)
さすがの一言。

カットは前はこんな状態でした。

オーダー内容は、
1.襟足をスッキリしたい
2.全体的な雰囲気は現状維持で
でした。

さぁカットスタート。

いきなりバリカンで襟足とサイドを刈り上げ始める大嶋氏。
（´-`）.｡oO（「けっこう上まで刈り上げてるねぇ」
なんて心の中で不安に思いながらも、
仕事のスピード感は流石で、軽快に切り(刈り)進んでいきます。

ハサミが登場しました。
彼とはよくお互い斬り合っていた仲ですが、
色々なハサミの使い方をする人なので、
よく面白いなぁと思ってました。

このドヤ顔は、、、どうやら仕上がったようです。
スタイリングの際にアレンジ方法を3つ4つ教えてくれました。
実際これ嬉しかったです。
僕はあまりアレンジ提案してなかったので勉強になっちゃいました。
大満足です。

さて、普段からお客様に「美容師さんは自分の髪はどうしてるの？」と聞かれるのでご紹介してみましたが、
こんな感じです。

ちなみに全く知らないサロンにはいきません。
緊張するから。

以前は自分のサロンのスタッフ内で髪をやりあってましたが、
こうして他所のサロンに行き、
内装や音楽、ドリンクなどのハード面、
接客や技術、退店までのフローなどのソフト面を見ることはとっても勉強になっていいもんですね。

何より、「お客様目線」の大事さを今一度確認する事ができるのは大きいです。
いつの間にか忘れてしまいそうですもんね。

友達？ライバル？

今回切ってくれた大嶋氏は、
美容師なりたての時代から共に切磋琢磨し、成長した仲。

技術テストや課題の進み具合も抜きつ抜かれつって感じで楽しかったです。

小淵沢の山を2人で散歩中に、お店を辞める話を聞いたときのことは忘れられません。

彼は店長という安定した立場を捨て、
より高みを目指す為に別のサロンに移りました。
それこそまた1からの覚悟だったと思います。

しばらくは大変な時期が続いたそうで、(今もなのか？)
ちょっと心配してましたが、

最近では雑誌やコンテストなど活躍の場を広げている様子。

僕とは目指す先が少し違うと思いますが、
いつまでも良き友、
良きライバルでいてくれたらと思ってます。

お互い健康には気を付けようね。

次はどこに行こうかな？

では。

CIITA

鹿子木　健亮 東京都狛江市中和泉2-4-13 03-6873-4071