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エプロン美容師ってどうなの?

      2016/02/10

どうも、CIITA(シータ)の鹿子木です。

 

いやー寒いですねー

本日、最強の寒気団が襲来したらしい日本ですが、

先日の雪の中、歩いて通勤した際に負った足のダメージ(しもやけ)に悩まされている鹿子木です。

 

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カットしている最中でも、

どぉーにも足の小指がかゆくてモジモジしながら切っています。

あんしんしてください、手はちゃんと動いてますから。

おかしい(怪しい)のは下半身だけですから。

 

あー早く治らないかしら

 

さて、先日のことですが、

いつものように妻に意見を聞いてみようと思ったんですね、

 

僕「ねぇねぇ」

妻「うん?」

僕「新しいお店でさぁ、このエプロンをつけようと思うんだけど、どう思う?」

妻「えっ?なに?エプロンつけるの?」

僕「えっ、うん」

妻「仕事中に?」

僕「えっ、なに?そうだよ?」

妻「いや止めたほうがいいよエプロンは!!

僕「えっ?うそなんで?

妻「いやー」・・・・・・・・・・・・

 

ということでガッチリ反対されました。

妻の言い分を要約すると、

「生活感が出てしまう」

「美容室は非日常の感じが大切。素敵な雰囲気のほうが良い」

とのこと。

 

そうかー、美容師以外の人からすると、美容室の事をそんな風にとらえている人もいるのかー。

と、とても興味深かったです。

 

僕にとってはそれが日常で当たり前になっていて、

そういった感覚がわからなくなっていたかもしれません。

 

あと、男性と女性では美容室の捉え方がちょっと違うのかもしれませんね。

 

はい、いちおうここでCIITAの裏テーマをお伝えしておこうと思います。

伝える時点で裏でも何でもないですが、、、

 

僕の描くCIITA像は、

「町の職人さんのお店」

なんとなくですが、

「イタリア(フィレンツェ)の革職人の、町の人から愛されるの小さなお店」です。

 

大繁盛で常ににぎわっている訳ではないけど、

町の人から必要とされていて、

町の人の憩いの場であって、

やっぱりCIITAでなければ。

と思われるくらい良い仕事をいつもしているお店。

 

そんな裏テーマがあります。

エプロンの発想はそこから来てるんです。

職人さんといえばやっぱりエプロンですからね。

 

しかしまさか妻からのガチ反対を受けるとは思ってなかったワタクシ。

その場は

僕「いぃ~や、とりあえずエプロンはつけるからね!」

なんて意地をはりましたが、

翌日に女性のお客様に相談したところ、

こんなアドバイスを頂きました。

 

1、鹿子木のことを知っているお客様は特に違和感は感じないが、新規のお客様はちょっとどうかな?

2、ずっと付けてなくてもよいのでは?

 

えぇ、

まさにこれ以上ない的確なアドバイス。

誠にありがとうございます。

 

とりあえず、

1、カラー施術→シャンプーのときのみ着ける

2、新規のお客様のときは人を見て判断(常連さんになったら着ける)

これでいこうと思います。

 

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やはり一人で思い描いているだけでは見えないものがあるので、

どんどん人に相談して客観的な意見をとりつつ、

柔軟に、

良いお店作りを目指したいと思います。

 

では。

狛江 CIITA

鹿子木

コメント

  1. sayasaya より:

    エプロン姿と職人気質。
    イタリアではありませんが、ドイツのマイスター制度とか 惹かれるし
    技術者の風格があって いいな。
    違和感は無いです^^
    何より お似合いです。

コメント

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